電磁濃縮法超強磁場発生装置 高速コンデンサバンク(5MJ、2MJ)を用い、電磁エネルギーを利用して磁束濃縮を行います。瞬間的に縮む金属リングによって磁束の密度が高められることを利用し、瞬間的に1000 Tを発生させます。 世界最高の室内磁場を発生させることができます。 発生時間はマイクロ秒のオーダー。
一巻きコイル法超強磁場発生装置 0.2 MJのコンデンサバンクを用いて、一巻きの銅コイルに電流を流すことで磁場を発生します。 破壊型でありながら、コイルが外向きに破壊するために試料やプローブは破壊されません。 最高磁場は300T程度で、発生時間はマイクロ秒のオーダー。